大切な友人夫妻へ贈る、結婚祝いとしての包丁ギフト(前編)
ご友人夫妻へのご結婚祝いとして、HEART KNIFE(ハートナイフ)の包丁をプレゼントにお選びいただいたA.M.さん。結婚祝いとして、包丁を内祝いギフトに選んだ決め手や、他のオーダーメイドの包丁とどのような点を比較してHEART KNIFEの包丁を選んだのか?など、ご友人夫妻とご一緒にお話をお伺いしました。 前編は、A.M.さんへのインタビューです。
友人と共に選んだ、唯一無二の包丁ギフト
ー 本日はお時間を頂きましてありがとうございます。お名前とご職業をお伺いしてもよろしいですか?
A.M.と申します。30歳で公務員をしています。
ー HEART KNIFEの事を早速色々お伺いさせて頂ければと思うんですけれども、見つけて頂いたきっかけは何でしたか?
きっかけは本当に、相手から「包丁欲しい」っていう風に言われたので、そこでせっかくプレゼントするのであれば何かオーダーメイドのものをっ、と思い、インターネットで色々と検索しました。そこでたまたま見つけたっていう感じですね。
ー HEART KNIFEは、実はまだまだ新しいプロジェクトでして。
見つけて頂いたキカッケをお伺いしたかったのですが、SNSで見つけられたのでしょうか?
いえ、私はSNSやってないので、Google検索ですね。『包丁 オーダーメイド』とか、そういう感じで調べたんじゃないかなと思います。
ー そうだったんですね。見つけて頂いてありがとうございます。最初にHEART KNIFEを見た印象を教えていただけますか?
印象は独特と言いますか、他の(ギフト候補の)物ってせいぜい素材を選んだりとか、名前を入れたりするとか、それくらいのものだったんですけど。やっぱり音声メッセージを包丁に入れられるっていうのは唯一無二の商品かなと思いました。
ー ありがとうございます。選んで頂いた理由について、唯一無二とおっしゃって頂いたと思うんですけれども、他に比較された包丁ブランドはございましたか?
そうですね、色々な包丁ブランドを見てはいました。
私自身の想いとして、「あげるからには使って欲しい」というのがありますので、いくつかオーダーメイドの包丁を先方に提案したんですけれども。その中で向こうが「(HEART KNIFEを指して)これ!」っていう風におっしゃったので。
ー そうなんですね。いくつかの候補の中から、お相手の方に選んで頂いたんですか?
そうですね。
あと、伊勢丹とか阪急などの百貨店に行って、既製品になるんですけど、「色んな包丁があって名入れぐらいやったらできるって言われてるけどどうする?」っていうのもお相手の方にお伝えして。
ただ「名入れができる」という中で、一重に名入れと言っても「直線的な文字しか入れられない(手で刻印するので)」とか、「平仮名はダメ(ひらがなのアールがキレイに刻めない)」とか、そういう色々制約があったので悩んでいました。
さらに私がお邪魔した所は、名入れも3文字が上限、という制限もあったりとか、様々な制限があった中で、だったら「音声波形の方が嬉しい」という事を包丁を贈るお相手の方から言われたので、HEART KNIFEに決めました。
ー おっしゃるとおり、包丁に名入れをする場合、刻印の方法にもよりますが制約条件が多いケースもありますね。。どのくらい時間をかけてお調べされたんですか?
百貨店には3~4回足を運んで、包丁の写真を撮らせて頂いたり。
あとは、包丁の素材も色々ね、ステンレスとか鋼とか色々あると思うんですけど、メンテナンスのし易さとかそういうのも店員さんに色々教えて頂いたりして、「店員さん、こういう事おっしゃってたけどどう?」っていうのを色々と相談したので結構時間はかかりましたね。
ボイスメッセージも、友人のリクエストに応えて録音
ー メッセージの録音の部分でお伺いしたいんですけれども、どういった内容を録音してお贈りされたか教えていただけますでしょうか。
「喧嘩の仲裁のメッセージを欲しい」という風に言われました。
僕自身、自分の声を録音して贈るっていうよりかは、どっちかって言うと「旦那さんに録音してもらって、それを奥さんに贈るっていうのはどうか?」っていう提案を初めしたんですよ。
その際に、購入前にHEART KNIFEさんに質問させていただきました。
「スマートフォンで録音するんじゃなくって音声データを提出するっていうので出来ますか?」とご確認させて頂いたんですけど、そこは「対応が難しい」っていう事で。
だったらもうその場で録音してもらって、支払いのみ僕っていう形にするか?っていうのも迷ったんですけど、そういうのも提案した上で、奥さんの方から「そやったら、もう喧嘩の仲裁メッセージを!」という提案があったので、「ん~。。。苦笑」と思いながらそれを了承したっていう形になりますね。
ー「喧嘩の仲裁のメッセージ」は非常にユニークですね!(笑)
すでにある音声のファイルデータをアップして包丁の音声波形を造るご要望は結構頂いております。
なかなかすぐにご要望にお応えできず、その部分ではご迷惑をおかけしているんですけれども、ゆくゆくはそういう形も実現させようと思っています。
動物等の場合、「いざ録音!」となった時にタイミング良く鳴いてくれない事もあると思うんで、ファイルデータをアップロードして波形を作るっていうのはユーザー側からすると嬉しい機能ですよね。
ー 特に、赤ちゃんの声や、ワンちゃん、ネコちゃんの声をタイミング良く録音するのはなかなか難しいですよね。
そうですよね。特にネコはあんまり鳴かないですよね。笑
ー 参考になるご意見ありがとうございます。
今回は喧嘩の仲裁の為のメッセージという事だったんですけれども、包丁を贈られたときにお相手の方はどういうリアクションをされてましたか?
メッセージ入りの包丁を渡した時に、正直な話恥ずかしかったので「僕が帰ってから再生してくれ」っていう風に伝えてそのまま帰ったんですよね。なので正直リアクション聞いてないんです(笑)
ー 確かに自分の声のメッセージをその場で聞くのは、照れくさいですよね。笑
包丁を贈られる際には手渡しされたかと思うんですけれども、包丁を見られてからお渡しされてらっしゃるんですか?
もう開封せずにそのまま渡しました。
ー じゃあ、実物はまだ見ていないんですね。
いや、渡した時に開けて色々写真とか撮ってくれてたので、そこでチラッと見せてもらいましたね。
音声波形の刻印で、唯一無二のギフトに
ー 実際の包丁を見られた時ってどんな印象をお持ちになられましたか?
まず、パッケージが綺麗だなって。外もそうですし、中を開けても綺麗やなっていうのはまず思いました。
包丁自体は、音声波形の刻印が入るのでシルバー選んだんですが結構写真映えする見た目だったので、本当に選んで良かったなって思いました。
録音は、静かな部屋で結構小声でしたんですけど、想像以上に綺麗な音声波形だったんで、安心しました。
ー 本当ですか、よかったです。
たくさんのギフト向け商品がある中でHEART KNIFEを選んで頂いたのはどういう所からでしょうか?
そうですね、名入れの包丁に関する制限もそうですし、言い方悪いですけど既製品とかの名入れってありきたりというかですね。
ー よく贈答品で選ばれるものだと万年筆とか、、、あとはオーダーメイドのスーツとか財布とかありますが、市場にあるギフト向け商品は通常のラインナップに名前入れるぐらいの物が多いイメージですね。
おっしゃるとおりですね。
やっぱり音声入れられるっていうのは唯一無二の商品かなと思って選びました。先程も申し上げたように、百貨店とかで包丁に名入れをする場合、制約があることも初めて知ったので、自由度が高くオーダーメイドで包丁をつくることができるHEART KNIFEのようなプロダクトはすごく素敵だなと思いましたね。
ギフトには、使ってもらえるものを贈りたい
ー 今回ご友人夫妻に包丁をお贈り頂いて、また他のどなたかにお贈りされたいとかって思いますか?
今後もしそういう機会があれば贈りたいなと思います。
ー ありがとうございます。
包丁を贈ること自体についてはどう思いますか?
今回プレゼントした友人夫妻も、あんまり仕来りとか慣例とか細かいことを気にしないタイプの人なので、特に何も心配せずに包丁を贈れました。
ただ中にはそういう事を気にする方もいるかもしれないので、そこは気を付けたい所かもしれませんね。
ー ギフトを贈る時にどんな基準で贈られるのかを色々お伺いしましたが、値段や、品物を選ぶ際の基準などありますか?
値段はもちろんそうですけど、一番はやっぱり先ほども申し上げました通り「プレゼントした方に使ってもらえるかどうか」っていうところですね。
せっかく、値段が高いものを贈っても物置に仕舞われるのはちょっと嫌なので。そういう意味では、はじめは実用的なカップとかお皿とか提案したんですけど、「包丁が欲しい」っていう事を言われたので色々包丁を探したっていう経緯がありました。
ー 最後に、HEART KNIFEを購入される前に気がかりな点やご不安な点などはございましたか?
いえ、特に。僕、心配してたのが音声データが使えるかどうかっていうところだけでしたので、特に何も感じなかったです。スムーズに購入まで手続きする事が出来ましたね。
ー それは良かったです。
お話をお伺いする機会をいただきまして、改めてありがとうございます。
次は(後編は)、A.M.さんが包丁を贈られたお二人にお話をお伺いしたいと思います。